令和4年度の公務員(保育職)採用試験では、12名の学生が見事、合格しました(稲沢市、岡崎市、清須市、豊明市、豊田市、長久手市、西尾市、半田市、桑名市、大垣市、中津川市などの各自治体で保育職の正規採用が決まっています)。
合格者の中には、複数の市町村を併願しながら、粘り強く取り組んだ学生もいます。学生たちはどのようにして合格を手にしたのか、聞いてみました。
授業では、専門知識の理解を深めながら、保育に活用できる教材を制作する機会もあります。表現力や想像力を高めることができたことが公務員試験の三次試験対策となりました。(学生A)
入学時より図書館を利用し、勉強しました。図書館では、絵本や公務員対策用の参考資料が数多くあります。また、授業以外で実施される公務員対策講座(有料)は、学内の教室で実施されるため移動時間も必要なく、時間を調整し受講することができます。公務員講座は少しお金がかかる分、やる気が出ましたし、受講しているみんなで切磋琢磨したことは充実感に繋がりました。(学生B)
就職活動支援をおこなっているキャリア支援オフィスをよく利用しました。そこでは、個人面接や集団面接、集団討論の練習を積極的に行い、他学科の方とも交流しながら練習をしました。(学生C)
自分では解決が難しい時には、学科の先生方やキャリア支援の方々にアドバイスを受けました。また、一緒に取り組む仲間の存在も大きな糧となりました。(学生D)
投稿|保育学科教員