11月25日（土）瑞穂区役所の講堂で、児童虐待防止推進月間の企画行事として「親子劇場」が開催されました。
演目は「劇団うりんこ」による「うたうしじみ」でした。しじみをめぐる、魔女とネコの楽しい掛け合いのお話で、３歳から５歳までのお子さんと、その保護者が、たくさん参加されました。

今年は、本学の保育学科三部１年生10名も、ボランティアとして参加しました。
予定していた他校の学生ボランティアが、学校行事のため参加できなかったためで、本学の学生が受付、会場までの誘導、車椅子の介助などに分かれて大活躍しました。

以下は、参加した学生の感想です。
・子どもたちは劇を見ているときも、席を立って遊んだり、一つ一つの動作に合わせて声を出したりしていました。
後ろから子どもたちを見ていて、子どもは、素直だなと思いました。子どもたちに手を振ると、手を振り返してくれたり、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えると、子どもたちも元気な声で「ありがとう」と言葉を返してもらえたりして、とても嬉しく思いました。劇の前も、劇中も、子ども達はおりこうにして劇を見ていたので、私も集中しながら劇を見ることができました。
ボランティアに参加したの初めてでしたが、みんなと協力して、地域の方々、子どもたちと関わることは、とても楽しかったし、有意義な時間を過ごせたように思います。（学生：T.N）

投稿：保育学科教員