学生たちは「子どもたちの笑顔あふれる瑞穂区」を目指して、オレンジリボン運動に賛同し、活動をしています。
生活学科「主体的学修基礎講座」では、名古屋市瑞穂区役所と連携した活動を、10月26日(木)に行いました。
まず、瑞穂区役所民生子ども課の方からオレンジリボン運動についてのお話をお聞きしました。
その後、オレンジリボンのメッセージカードに学生たちがそれぞれの思いを書いて、
瑞穂区役所2階ホールでオレンジリボンのメッセージツリーにカードを飾りました。
オレンジリボン運動に参加後の学生の意見・感想
・そもそもオレンジリボンという運動があることを、初めて知りました。
オレンジリボンには子どもたちを守るという意味が大きなものであり、家庭内で苦痛を味わっている子どもたちも守るものだと知りました。
私たちに何ができるかは分かりませんが、オレンジリボンツリーに飾ったような願いが叶うと良いなと思いました。
・今回、オレンジリボン運動に参加してみて、少しでも子どもの虐待が減ってほしいという気持ちになりました。
また、オレンジリボン運動を通して、子どもの虐待の現状を知り、一人でも多くの人が幸せになってほしいと強く思いました。
この活動において自分にできること
・オレンジリボンを付けて多くの人に知って貰うこと、SNSで発信するなどして虐待を減らしていくことです。
・私にできることは、まずは子どもの虐待について正しい理解をした上で、少しでもオレンジリボン運動について
多くの人に知ってもらうために、家族や周りの人に呼びかけを行うことです。
・「オレンジリボン運動」を聞いたことはあっても、詳細をよく知らない人が多数いると思います。
私たちは今回「オレンジリボン運動」について学んだので、オレンジリボン運動とはなんなのかを周りに伝え、
どのようなことをしているかを知らせていくことが出来ると思いました。
投稿:生活学科教員