「子どもの環境」(保育学科第一部2年・第三部3年)の授業では、遠足(園外保育)の学修として、12月16日(土)に東山動物園へ下見に行きました。
例年は6月に実施していましたが、今年度は冬の遠足を想定し、この時期に行きました。
3・4・5歳児と発達段階ごとにグループを組みました。
事前学修を経て、遠足当日の日案、動物園のマップ等を作成し、下見に臨みました。
後日、下見で確認した事項を踏まえ、動物園のマップに修正を加え、グループ発表しました。マップではシルエット、クイズ方式、シール貼りなど、いろいろな工夫がされていました。
<学生のコメント>
・実際動物園に行ってみて、子どもたちにとって少し危険な場所や保育者の声がけが必要性な点がいくつかあることに気づいた。
下見をしたとしても、予定通りに回るのは難しそうだと思ったので、臨機応変な対応が必要だと考えた。(りこみ)
・保育者が安心して保育を行うためにも、下見が大切だと分かった。また、子どもたちがどのように見るか、保育者が何を話すのかを考えておくことで、本番がより円滑に進むと思った。(りこ)
投稿:保育学科教職員