私たちの主体的学修発展・応用講座は、プログラミングを中心に活動をしています。
前期は、秋に実施予定の小学生対象のプログラミング講座に向け、教材として使うScratchの作品をメンバーそれぞれで試作しました。
簡単なプログラムをいくつか試作し、Scratchの使い方を学習しました。
小学生が楽しんでプログラミングできそうな教材を、メンバーひとりひとりがそれぞれに作成しました。
ほかのメンバーの作成したプログラムをお互いに試したり、操作した感想や難易度についての意見を聞いてみたり、
うまくいかないところは、みんなでアイデアを出し合いながら改良を重ねています。
メンバー全員に自分の作品を紹介してもらいました。
キーボードを使ってキャラクターを動かし、落ちてくる星を集めるというゲームを作成しました。
小学生が楽しめるように、音を鳴らしたり、キャラクターの見た目が変化したりする工夫をしています。
キャラクターの動きが単調だとつまらないので、乱数を組み込み、予測できない動きをするようにしました。
小学生の子どもたちにプログラミングの仕組みをわかりやすく伝え、少しでも楽しいと思ってもらえるように取り組んでいきたいです。
犬を動かしておばけや星を捕まえるゲームを作りました。
おばけや星を捕まえたことが分かりやすいように音を鳴らしたり、小学生が楽しめるようなかわいいイラストを使ったりしています。
いろいろな要素を追加して、今よりもっと楽しいものが作れるように頑張りたいと思います。
マウスでクマノミを動かして、サメとタコから逃げ続けるゲームを作りました。
操作をマウスだけにして、子どもでも楽しめるように簡単なゲームになっています。
次はもっと面白くて、みんなが楽しめるようなゲームを作りたいなと思っています。
矢印キーとスペースキーを使用して、さまざまな魚にボールを当てるゲームです。
チャンスボールとして得点の高いダイヤモンドを作ったり、魚によって得点を変えるなど、工夫しました。
わかりやすく説明して、子どもたちと一緒に楽しむことができるようにしたいと思います。
スペースキーを押して鳥を操作し、ボールをキャッチするゲームを作成しました。
スペースキーしか使わないので、簡単な操作で遊ぶことができます。
今回作成したゲームのほかにも新しくゲームを作ってみたいです。
小学生が楽しくプログラムできる教材を完成させて、秋の小学生向けセミナーに向けてしっかり準備をしていきます。
投稿:生活学科 2年生