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2021.12.02保育学科

「総合表現演習」造形編・「アイデアが湧き出て止まらない」の巻

保育学科「総合表現演習」造形編の授業レポート第2弾です!
授業レポート第1弾「お話づくりはつらいよ」の巻 はこちら

前回の授業で教材制作の課題を出された学生のみなさん、
今回から本格的に制作開始です。

「実際の保育現場で使えるもの」「お話はオリジナルのものを考える」という条件の中、
紙芝居や絵本、パネルシアターなどのオリジナル教材を作ります。

「保育現場で使える」といっても、子どもの教材との関わり方は年齢ごとで変わっていきます。
学生のみなさんは、授業で学んだ発達段階に関する知識や実習での経験なども思い出しながら、何歳児を対象にしようか、教材からどのような遊び・活動に展開していくことができそうかなども考えて、教材制作に取り組んでいます。

はじめは、
「むずかしいっ!」
「どう手をつけたらいいか分からない…」
「何も思いつかない…」
「教材の神さまが降りてきません…」
「先生、もう帰っていいですか…」(ダメです)
などの声もちらほら聞こえてきましたが……

そこは名女短・保育学科!
“とりあえずやってみよう”の精神で、いろんな造形素材に触れてみたり、先生に相談してみたり、友だちとアイデアを出し合ったり、ざっくり下描きしてみたりしているうちに、アイデアが浮かんできたようです。教材の神さまも降りて来られました。

教材制作に使える時間は残り5回!
授業最終回の模擬保育まで引き続きレポートします!!

投稿|保育学科教員

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