「保育内容の理解と方法(造形)」は、大学で学ぶはじめての造形の授業です。
現在は、幼児保育教育施設でよく行なわれる基本技法の教材研究を行なっています。
授業は毎回、
1.<基本技法の説明を聞く>
2.<実際にやってみる>
3.<自分なりの応用作品制作や保育活動の教材研究をする>
4.<できたものを掲示板に展示して共有する>
という流れで進みます。
自分なりの応用作品作りや教材研究って何をすればいいの?? とはじめはみんな戸惑っていましたが、今ではすっかり「自分自身で試してみたいことを考えてきて実際に作ってみる」という自分なりの活動の時間を楽しむことができるようになりました。
造形の時間には、美術教室にある材料や道具を何でも、どれだけでも使うことができます。
思いついたアイデアをすぐに試すことができるため、次々と面白い作品が生まれてきています。
投稿|保育学科教員