保育学科専門科目「保育者養成実践講座」は、自分が理想とする保育者となるための課題に取り組み、就職につなげられるよう各自の力を養うことを目的として、卒業学年の前期に開講されています。
この授業では、クラス全体で行う回のほかに、10人弱の少人数で行うグループ活動の回もあります。
第3回の授業はグループ活動で、多文化の人たちが共生できる社会について保育の視点からグループディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、リーダー、サブリーダー、タイムキーパー、書記の役割をみんなで決めて、意見を一つにまとめました。いろんな考えがあることを知ることができた反面、メンバーの意見を受け入れながら全員が納得できる内容にまとめることは難しかったです。
投稿|保育学科第一部2年