新入生は、2日間のオリエンテーションを終えて短大生活が始まりました。
オリエンテーションでは、建学の精神、教育目的を学び、キャンパスライフや履修について理解を深めます。
名古屋女子大学では、学生サポーター制度があります。
サポーター(先輩)は、新入生の悩みや学生生活における相談を受け付け、対応してくれます。
新入生の皆さんは、不安も解消され、安心してキャンパスライフを送れますよ。
先輩の皆さんも学生サポートという活動を通して、学ぶことも多いようです。
Iさん
私は、1年生のクラス役員を決める際の司会をしました。
役員の立候補者が出ない時に自ら話しかけたり、仕事内容を伝えたりしました。
今後も困っていることなどあったら、少しでも支えになるために、自ら積極的に話しかけ教えようと思います。
Sさん
私は、新入生オリエンテーションの履修指導のサポートを行いました。
自分の履修しているカリキュラムと異なる箇所があり、新しいカリキュラムを把握するのが難しかったです。
自分が受けた授業の様子をしっかり伝えました。
Oさん
履修登録のお手伝いをしました。私自身忘れていることも多く、改めて勉強になる良い機会でした。
サポートした後に「ありがとう」と言われると改めてサポーターになって良かったなと思いました。
Nさん
自分も昨年入学した時、初めての事ばかりで不安でした。特に履修登録は今までなかった事だったので、サポーターが教えてくれたことで安心したことを覚えています。
今年は、サポーターの立場になり、新入生を少しでも安心させてあげられるような活動ができればいいなと思い、積極的に動きました。
また、人の前に立って話すことがとても苦手だったので、学生サポーターを担当すると聞いて、最初はできるか不安に思っていました。しかし、思い切ってやってみたところ、今後に生かすことができるような経験ができました。自分自身の成長にも繋がったのではないかと思います。
投稿|生活学科2年・教員