「子どもの環境」（保育学科第一部2年・第三部3年）の授業で、遠足（園外保育）の学修として、
梅雨の晴れ間の6月22日（土）に東山動物園へ下見に行きました。
3・4・5歳児と発達段階ごとにグループを組みました。
事前学修を経て、遠足当日の日案、動物園のマップ原案等を作成し、下見見学に臨みました。
7月上旬、下見で確認した事項を踏まえ、動物園のマップを完成させ、グループ発表しました。
マップではシルエット、クイズ方式、シール貼り、立体など、いろいろな工夫がされていました。
＜学生のコメント＞
・トイレの時間の配慮や、回るペース・ルートなど、実際に回る上で改善していくことを工夫しているグループが多かった。
・動物園の見学が終わった後も楽しめるマップがよかった。
・指導案の内容からマップが作成されていると感じた。
・子どもの姿を想定しながら下見見学を行ったため、必要な配慮や工夫する点を明確にしてマップを作成することができた。
この経験を活かして、来年度は保育者として活躍して欲しいです。
投稿｜保育学科教職員
