（１）実習の振り返り
保育士になるために「保育実習1A（保育所）」、「保育実習1B（施設）」をそれぞれ2週間ずつ、そして、最後に保育者としての実践的なことを学ぶ「保育実習2」に臨みます。2週間の「保育実習2」を終え、それぞれの実習園で『出会った子どもたち』や『学んだこと』などをみんなで共有しました。

＜グループワークで行った振り返りは、学内の廊下に掲示し、見た人が書き込みできるようにしました＞

＜学生の感想＞
・実習で経験したことをグループで共有することで、新しく学んだことが多くあった。
・園の先生方に指導されて、ちょっとへこんでいたけれど、みんな同じ状況にあったことを知って、「自分だけではないんだ」という安心感を得ることができた。
・いろいろな園の状況を知ることができて、勉強になった。
・友達の話を聞き、いろいろな園があること、いろいろな保育があることを知った。
・それぞれの保育園で取り組んだ内容を聴き、「手遊び」や「絵本」など保育者になったらやってみたいものがたくさんできた。
（第一部２年生，第三部３年生）

（２）実習報告会
クラスの仲間と『実習で出会った子どもたち』や『実習での学び』を共有した後、それぞれが、実習で学んだことを《ポートフォリオ》にまとめて、後輩に向けて、実習での学びの報告会をしました。

＜報告会を聴いた学生の感想＞
・先輩のお話を聞いて、具体的な実習のイメージを持つことができた。
・私も幼い頃からの夢である保育者になるために、子ども達をたくさん楽しませることができるよう、頑張りたいと思った。
・実習に行くのに不安だったことを聴くことができて、不安を減らすことができた。
・それぞれ園の方針が違うので、事前訪問のときに聞くことがたくさんあると思った。
（第一部１年生、第二部２年生）

投稿：保育学科教職員