6月のオープンキャンパスでは「どこまで飛ぶかは工夫しだい！風船ひこうきづくり」コーナーにご参加いただき、ありがとうございました。

このコーナーの担当は、まだ実習を経験していない学生でした。

いざ、子どもたちと活動をはじめると…子どもたちのパワーに押され気味に！

学生も教員も、子どもたちの自由で豊かなアイデアに感心するばかりでした。

作った風船ひこうきをスタート地点から約５ｍ先の「うちゅう」めざして投げます。

投げたあと、子どもたちは「うちゅう」に届かなかった原因を考えます。

今度は「うちゅう」に届くように、

風船ひこうきにおもりを追加したり、

羽を増やしてみたり、

シールを貼ってみたり、

絵を描いてみたり…

と自分なりの工夫をしながら、何度も挑戦していました。

長く活動した子どもは、何と1時間半近くも挑戦していました！
すごい集中力ですね！
最後にはすっかりコツをつかんで、何度でも「うちゅう」まで到達する「風船ひこうき名人」になっていました。

保育学科の造形表現では、

自分の頭で考えて、やってみて、結果を見て、改善していくという

子どもの「生きる力」を育む教材を大切にしています。

ご参加いただいた皆様のおかげで、学生が子どもの「生きる力」に触れる良い機会を得ることができました。

本当にありがとうございました。

次のオープンキャンパスは、7月16日（日）です！　お待ちしています！！

投稿：保育学科教職員