毎月第三日曜日は、名古屋市が定めた「家庭の日」。この日に合わせて1月14日に、家族が一緒に楽しむイベントが日本ガイシホールで開催され、保育学科の学生もブースを設けて参加しました。
3年ぶりの開催ということもあり、雨にもかかわらず多くの市民、家族連れの参加者でにぎわいました。私たちのブースでは、近づく節分に向けた「鬼のお面づくり」工作と「的当てゲーム」を準備し、来場した方々に楽しんでもらいました。
鬼のお面づくりの工作では、年齢に合わせた3種類のものを用意しました。1歳になったばかりの子どもから、小学校高学年の子どもまでが参加し、それぞれの創意工夫がなされた、独創性豊かなお面ができあがりました。
工作台や用具を使用するたびに消毒したり、マスクの着用やアクリル板ごしの補助となったり、衛生面では苦労しましたが、参加者が楽しんでくれている様子がこちらに直に伝わり、学生たちも充実感を得られたようです(写真からも参加者が楽しんでいる様子が、お分かりになるかと思います)。
また、的当てゲームは、学生たちの作ったイラスト入りのものでかわいく、会場でひときわ目を引きました。学生たちにとっては、久しぶりに子どもたちと触れ合えるボランティア活動となり、有意義な一日となったようです。
やっぱり子どもはかわいい。
投稿|保育学科教員