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2022.07.18保育学科

教育実習の体験をみんなで共有 ~ワールド・カフェを通して~

8月末からの保育所での実習に向けた授業(保育実習指導2)で、教育実習(5月16日〜6月10日)で経験したことを、みんなで“ワールド・カフェ”という話し合いの技法をつかって共有しました。

「ワールド・カフェ」とは、対話する相手を変えながら少人数での対話を積み重ね、全員でテーマについて話し合いをする方法です。

今回は、
① 実習の計画・準備・実践
② 子どもとの関わり
③ 先生との関わり
④ 幼稚園教諭の仕事(職務)について
⑤ 心に残るアドバイス

の5つのテーマを設定し、5~6人で話し合いました。
話し合いは、各回15分程度で3回行い、全て違うメンバーで実施しました。

 

実施後の学生の感想には、

・みんなの意見を見たり、聞いたりしたことで、実習の様子を知ることができた。「子どもとの関わり」や「先生との関わり」では、具体的な内容が書かれており、自分の学びを深めることができた。

・友達の実習のエピソードをたくさん聞けて楽しかった。楽しいことを多く聞くことができて、自分の実習の辛さが薄くなった。話していなくても、内容を見ただけで、“こんな実習だったんだな”と思いを共有することができて、すごく良い話し合いになった。

・事前準備や実習の内容についていろいろな友達の話を聞くことができて、次の実習の目標ができ、準備しようと思えるようになった。

等など、友達と実習の経験を共有したことで『安心感』、次の実習への『意欲』につながったようです。

なお、“ワールド・カフェ”で話し合った各クラスの制作物は、中央館4階に掲示してありますので、オープンキャンパスなどでぜひご覧ください!

投稿|保育学科教員

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