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2021.12.14保育学科

地域貢献・ボランティア活動「スポーティブ・ライフ in 瑞穂」

保育学科では地域との関わりのあるボランティア活動をおこなっています。
今回は、11月23日(祝)に実施された名古屋市主催のスポーツイベント「スポーティブ・ライフ in 瑞穂」についてご紹介します。

昨年の中止を除き、毎年行われるこのボランティア活動は、名古屋市や瑞穂区の地域の方、そして子どもたちと関わることができる貴重な体験の場です。保育学科も継続的に取り組んでいて、主に学生が中心となり、ブースを出展します。

授業や実習で学んだ子どもとの関わり方や知識を活用できる企画を学生間で検討、相談しながら決定していきます。
今回は「身近にあるものを活かして遊べる場」をテーマにしました。授業の空き時間を使いながら、紙皿を用いて子どもたちと一緒にコマ作りしたり、的当てや輪投げでからだを動かしたり、読み聞かせしたりすることのできる遊びの場を準備し、当日に臨みました。幼児から小学生の約200名程度の子どもたちが本学の体験を楽しみました。

今回のボランティア活動には、保育学科第三部の1年生から3年生のうち、総勢17名の学生が参加してくれました。
1年生の参加学生からは「上級生から学ぶことが多く、とても良い経験になりました」という感想も聞かれました。

保育学科では、保育者としての学びと地域社会での活動がつながる体験活動を推進しています。
学生は活動に参加して多くのことを体験できたことが分かります。感想の一部をご紹介します。

子どもに「的当てやってみない?」と誘いかけたり、話を聞いてみたり、説明したりと様々な関わりができて良い経験になりました。
製作したものに興味をもち、楽しんでくれた姿が嬉しかった。(学生B)

ボランティアでは、子どもとの関わり方や、自分の役目を見つけて行動することを学ぶことができました。
また、実際の子どもへの対応、声掛けの経験がきっかけとなり、自分の保育技術を磨きたいと思いました。(学生C)

子どもと関わる機会が他の人と比べて少ないため不安でしたが、積極的に関わることでなんとなくどのような言葉を掛けたら嬉しいと感じるのかが分かるようになりました。
子どもと関わることも楽しかったし、自ら体験させていただいた時も純粋に楽しむことができました。色々な年齢の子どもと一度に関わり、こんなにも差があるのだと知ることができました。ボランティアに参加してよかったと思いました。(学生D)

投稿|保育学科教員

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