お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹さんは、独特のキャラクターと存在感で人気を集める芸人さんです。
ところが2024年7月末ごろから、稲田さんのSNSが乗っ取られたというニュースがネット上で広がりました。
乗っ取り内容について、実際にどんなメッセージが発信されたのかや、その背景を知りたいと調べる人も増えています。
この記事では、アインシュタイン稲田さんのSNS乗っ取りの内容や経緯、そして事件から見える注意点についてご紹介します。
この記事でわかること
- アインシュタイン稲田のSNS乗っ取りの概要
- 乗っ取られた経緯と現状
- アインシュタイン稲田の乗っ取り被害から学ぶ注意点
アインシュタイン稲田のSNS乗っ取り内容とは

稲田直樹さんのSNS(Instagram)が乗っ取られたと話題になったのは、2024年7月末のことです。
暴露系インフルエンサーのコレコレさんが生配信で、
という告発を取り上げたのが発端でした。

インターネット上では一気に情報が広がり、真偽を確かめる前に稲田さん本人が疑われる流れになってしまいました。
暴露系インフルエンサーのSNSでも拡散

一部では稲田さんに対する批判的なコメントも見られ、稲田さんの名前がトレンド入りするほどでした。
その後コレコレさん自身も「情報は相談を受けたもので、確定ではない」と説明していますが、最初に発信力のある場で紹介されたことが世間に大きな影響を与えたのは確かです。
稲田は否定し警察へ相談
実際には稲田さんはすぐにSNSで完全否定をしています。
「身に覚えがなく、不正ログインの痕跡がある」と説明し、吉本興業や警察にも相談。
報道によると、不正ログインの回数は合計17回に及び、稲田さんのアカウントから不審なDMが送られていたとされています。
パスワードが氏名や生年月日など推測しやすい組み合わせだった可能性も指摘され、
著名人のアカウントであってもセキュリティが甘ければ被害につながることが浮き彫りになりました。
アインシュタイン稲田が語った乗っ取りの経緯と現状

稲田さんは事件直後、自らのSNSで「自分はやっていない」と繰り返し発信していました。
しかし当初は疑いの目も多く向けられ、ネット上では心ないコメントも。
一方で、真実が明らかになると「稲ちゃんごめん」と反省の声が広がり、風向きは大きく変わっていきます。


犯人特定・逮捕
稲田は「ご心配をおかけしていた件についてご報告です」とし「先程警察から発表がありましたが、僕のSNSを乗っ取っていた犯人が警察に逮捕されました」と発表。
出典:ライブドアNEWS
2025年9月、警視庁サイバー犯罪対策課は住所・職業不詳の32歳、久保智成容疑者を不正アクセス禁止法違反の疑いで再逮捕しました。
久保容疑者は2024年7月から10月にかけて、稲田さんを含む著名人のインスタに繰り返し不正ログインを行ったとされています。
ターゲットは芸人だけでなくプロスポーツ選手や俳優も含まれており、被害は広範囲に及んでいました。
こうした背景から、稲田さんの潔白は明確になり、現在は普段通りの活動を続けています。
しかし今回の出来事で、稲田さんが強い不安やストレスを感じたことは容易に想像できます。
この一件を通じて、SNSを使うことには便利さと同時に大きなリスクがあるのだと改めて考えさせられますね。

アインシュタイン稲田の乗っ取り被害から学ぶ注意点

今回の事件は稲田さん個人だけでなく、社会的にも大きな影響を与えました。
とくに暴露系インフルエンサーの配信がきっかけで情報が拡散したため、真実が判明する前に本人が疑われてしまった点は大きな問題です。
この流れは、ネット上での情報の速さと危うさを象徴しているとも言えます。
また、私たちがSNS利用で注意すべき点はいくつかあります!
▪パスワードは推測されやすいものを避け、複雑な文字列に設定すること
▪定期的にパスワードを変更し、二段階認証を必ず設定すること
▪不審なDMやリンクを安易に開かないこと
▪ネットで出回る情報はすぐに信じず、公式発表を確認すること
稲田さんの件は、有名人に限らず誰にでも起こり得るトラブルです。

もし自分のアカウントが不正ログインされたら、速やかにサービス提供元や警察に相談することが大切だね!


まとめ
アインシュタイン稲田のインスタ乗っ取り内容について、読者が気になっていた点を整理しました。
わかったことは以下のとおりです。
▪2024年7月末にコレコレさんの配信をきっかけに乗っ取り疑惑が拡散
▪稲田さんはすぐに否定し、警察と吉本興業に相談
▪2025年9月に久保智成容疑者が不正アクセス禁止法違反で再逮捕
▪不正ログインは計17回に及び、他の著名人も被害対象
▪事件を通じてSNSパスワード管理や二段階認証の重要性が再認識された
アインシュタイン稲田さんの今回の被害は、誰にでも起こり得る問題を示しています。
同じような被害に遭わないために、日頃からできる対策を心がけたいですね。
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